猫の事務所

遠野近郊 comments(2) - くら乃屋女将

もともと賢治さんのお話は、

子ども向きの童話ではないと感じていました。

 

物語の内容が

起承転結がなく、勧善懲悪でもなく

救いや結論のないものが多いからです。

 

架空の世界の物語を全て

「ファンタジー」に分類するが故の

思い違いがあるような…。

 

 

「猫の事務所」という作品をご存知でしょうか。

 

主人公の猫は仲間にいじめられて

救いのないお話です。

 

ヒドイわー、賢治さん、こんなお話し作って。

せめて金の獅子がみんなを懲らしめればいいものを

それをしないなんて、なんでかしら。。。

というのがワタシの感想でした。

 

 

その猫の事務所があるんです、大迫(おおはさま)に。

 

 

 

それらしい外観。

 

 

 

 

見学無料!

 

 

事務長さん。

あーた、ひたむきなかま猫を苛めたでしょ。

 

ひどい結末の物語なのに

ほのぼのとした演出って、なんでやねん。。。

 

 

 

印象的だったのは

館内に流れている「星めぐりの歌」のメロディ。

 

木造校舎をイメージした館内によく合って

優しく耳に届きました。

 

古の教室を模した小さな部屋で

落書きの残る、古びた小さい机と椅子に触れると

いつも俯きがちな賢治さんの

ほんのりと笑った顔が見えたような気がしました。

 

 

← めんこかったデス♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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