ささやかな挑戦
畑 | comments(3) | - | くら乃屋女将 |
今年は畑をお借りするのをやめました。
手のかかる夏場に、畑に行く時間が持てないと
一面草だらけにしてしまい、ご迷惑をおかけするからです。
昨年はジャガイモ以外、
何一つうまく栽培できませんでした。
ですので今年の目標は
野菜はもらって食べる!
です。ぬふん。
でもですね、一つだけ例外を設けました。
遠野はホップ栽培が盛んで
キリンビールさんとともに
プロジェクトを様々行っております。
キリンシティというビアレストランで
ビールのつまみとして提供されている
パドロンの生産を日本で唯一行っているのも
遠野です。
さらに厳密に申しますと
遠野市の「アサヒ農園」という農家さんです。
こちらの若きご主人は
それはそれはものすっごい情熱をもって
農業に邁進しておられます。
元広告代理店のサラリーマンとは
言われてもにわかには信じがたいほどです。
アサヒ農園さんでは、
生産が追い付かないほどに
このパドロンの需要は高まっているのですよ。
いえい♪
そこいらへんの詳しいことは→☆
ね、なかなか素敵な夢でございましょ?
遠野が丸ごとビールの郷になるなんて。
んで、くら乃屋でも
夕飯の提供がございますことから
いただきましたの。
パドロンの苗!!!
2本!
あ、今、笑った?
たった2本って、笑った?
いーんですとも!
2本でいーんです!くら乃屋はっ!
もう定植しましたよ。
トマトの隣でかわいらしい葉を揺らしています。
パドロンは、とってもさわやかな味わいです。
ワタシもおつまみとして好んでいただくんですがね、
実はここだけのハナシ、
ワタシはボツボツがダメ(軽いトライポフォビア)でして
ピーマンもパプリカも
そしてパドロンでも
あの種がダメなんです。
書いていてゾワゾワしてます、、、、ぐぐぐ!
ですが、うまいもんは食べたい!
自ら栽培したパドロンを
種を除いた状態でどう調理するか、
これがワタシのこの夏のチャレンジであります。
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