マルコ・ポーロ

生き物たち comments(0) - くら乃屋女将

ご飯の量を

減らせども減らせども

我が体重軽くならざり

じっと腹を見る。

 

冬は生命維持のため

細胞が抵抗するのよ。

 

そうよそうよ。

 

 

我が元教え子が

いっとき遠野に戻って

なけなしの雪で

かまくらを作った頃

 

 

今や日に二度

ご飯を食べに来る

常連客となった

ヤツの写真が撮れました。

 

 

 

頭隠して

 

 

 

尻隠さず。

 

 

「なんか言ったか?」

 

いいえ、なにも

申しておりません。

ごゆっくり召し上がれ。

 

 

ご覧のとおり

シッポがほぼありません。

 

尻がまあるいのでございます。

 

 

 

 

 

「げふー」

 

 

 

 

「まあまあだったな」

 

 

 

「何見てんだよ」

 

イエイエイエイエイエイエ

なななにも…。

 

この目です。

 

これと目を合わすと

急所を探られている

気がしてなりませんので

チト怖いのであります。

 

 

 

 

「次、どこ行こ」

 

 

 

「また夕方来てやるぜ」

 

 

この時、

初めて本にゃんから

ここまで近づいてきました。

 

コレの一撃が怖くて

ワタシから

あのー、近いですけれども

と申し上げまして

事なきを得ました。

 

尻が丸いので

マルコ。

 

マルコは男性の名だから

これでいいのだ。

 

お前は食べられるだけ食べて

しっかりと蓄えなさい。

 

クロコと違って

来訪を知らせるマルコよ、

いずれ

仲良くなれたらいいなと

ワタシは思っているよ。

 

 

←今朝は−6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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