大昔の話

生き物たち comments(0) - くら乃屋女将

むかーしむかし

あるところに

小学生のワタシがいました。

 

小柄で(当時は)

引っ込み思案で(当時はね)

友だちがいない子でした。

 

同級生に

Y本つぐみちゃんという

子がおりました。

 

次美と書きました。

 

ワタシより細っこくて

ちっちゃくて

肌のすこし黒めの

ほとんど誰とも

しゃべらない子でした。

 

ワタシたちは

やがて

仲良しになりました。

 

当時のクラス担任は

若い男性で

あからさまな依怙贔屓を

公然と行って憚らず

 

成績の悪い子や

ハキハキと応えない子は

授業中であろうと

盛大に面罵しましたから

 

ワタシも次美ちゃんも

よく怒鳴られて

委縮して

先生を見るのも

怖くてなりませんでした。

 

そんな教室で

多分

ワタシが自力で得た

最初の友人は

次美ちゃんと思われます。

 

 

何でこんなお話を

してるかというと

 

ツグミちゃんが

来たからです。

 

 

 

乾燥させて

室内の飾りとしていた

ウメモドキを

試しに置いてみたら

カラッカラの実を

啄ばみに来ました。

 

 

 

ツグミという音を

口にする時

 

一年生の教室で

肩を寄せ合うように過ごした

彼女のことが

強く思い出されて


ワタシにとっては

この鳥を指す言葉では

ないのであります。

 

 

←じゃあ何と呼ぶ?

 

 

 

 

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