次世代へつなぐ

お宿 comments(0) - くら乃屋女将

その小さなお客様はワタシたちに

震災の時のことを聞かせてほしいと言いました。

 

昨年の夏、

家族旅行で関西からいらしたご一家の

上のお嬢さんは小学生。

夏休みの宿題の自由研究の題材を

東日本大震災にしようと

くら乃屋滞在中に決めたとのことでした。

 

関西の生まれながら

阪神淡路大震災を知らない世代、

館内に貼られた復興の狼煙のポスターに

心を動かされたようでした。

 

そして暮れ近くに

お母様からご丁寧なお手紙と

発表した内容を写した写真を送っていただきました。

 

小さい体にも

人としての魂が育っています。

 

陸前高田や仙台でも

見聞きしたことを上手にまとめ、

自身が感じたことを

ちゃんと自分の言葉で表していました。

 

 

民宿のおばさん、滂沱。

 

だらだらと涙を流しつつ

東北の災害の事に心を寄せてくれた小学生に

ワタシたちの思いが伝わったことを知りました。

 

ああ、これが次世代につなぐということなのだと

小さなお客様から教わりました。

 

ありがとう。

ほんとうに立派な自由研究でしたね。

 

民宿のおばさん、市長に連絡して

見ていただきましたよ、あなたの発表の様子を。

 

 

 

遠野という自治体の規模ですと

市長と市民の距離は大そう近いのでございます。

 

ましてやあの後方支援の態勢づくりは

この本田市長なしにはあり得ませんでしたから。

 

次世代へつなぐ具体例として

市の資料にもなりました。

 

 

あの時の記憶をありありと蘇らせるのは

あまり嬉しいことではないけれども

伝えたいという気持ちがあれば
苦痛ではなくなります。

 

大人になってから

また来てほしいな、遠野へ。

 

 

 

←なる前でもいいのよ〜♪

 

 

 

 

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