ラジオ体操
日常 | comments(6) | - | くら乃屋女将 |
食育は、食物や食事の教育、
でも体育は体の教育という意味とはちょっと違う…?
まあいいや。
体育の時間は体を動かす時間。
ドッジボールやマット運動、縄跳びなんかもやったような記憶がございますね。
でもその前に必ずや、全国民が知っている
あの準備運動をしたはずです。
「ラジオ体操」。 とくに第一。
前奏のピアノの調べを聞けば、自然と腕が上に上がってしまう、
どれだけ刷り込まれたか知れない、あのラジオ体操。
そのラジオ体操を、ボランティアさん@まごころネットは
毎朝、支援地に出発する前に全員で行っておりまして、
このほど「遠野版ラジオ体操」というCDができてしまいました。
指導の言葉が、遠野弁なんです。
最初はなにしゃべっているか、皆目わかりませんが
それはほれ、体に染みついた動きをすれば自ずと意味が分かるというモノ。
今では出発前の体操は、この遠野弁体操に切り替わっているそうです。
いづ、ぬぅ、さん、すいっ…。
ってことは、これ「ラジオ体操」というより「ラヅオ体操」ですね。
実はこのCD、まごころネットさんで販売しています。
1枚1,000円で、利益は復興支援金として寄付されます。
そうだ、まごころネットで知り合って、めでたく結ばれたあのお二人に
これをプレゼントしよう。
二人にとって、思い出の地の思い出のラジオ体操だものね。
ケンカしてもこのCDで体操して、仲直りしてもらうのだ。
日が落ちれば、秋の気配は濃くなります。
体操なんぞで体を暖めることはない猫たちは
寄り添って寝るようになりました。
早いなぁ…。
小っちゃいタマさん、ぎゅむー。
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