ご報告

思えば遠くへ来たもんだ comments(5) - くら乃屋女将

やっとご報告できることになりましたので

お知らせいたします。

 

来月から非常勤で

日本語教師としての再デビューが決まりました。

 

場所は何と、県立遠野高校。

こーこーのせんせい

になっちまうです。

おそろしやおそろしや。

 

この春、遠野高校に外国籍の生徒が入学し

前例のないケースにてんやわんやをしつつも

校長先生のご奮迅により

彼の日本語をサポートすることになりました。

 

二足のわらじ、大丈夫か、

のお声も聞こえなくない。

 

ですが、日本語のわからない彼が

1時間目から6時間目まで

教室にポツンと座っているかと思うと

おばちゃんの胸は痛んだのでございます。

 

決して彼が、

イタリア系のイケメン予備軍で

うっとりするほど

美形の少年だからではございません!

 

 

なんとかやりぬく覚悟で

ぐわんばりまっしゅ。

 

 

そんなこんなですので

来月からブログの更新が不定期になります。

 

不定期のままですと

無精者の馬脚が現れちゃいそうですから

毎土曜日にはできるだけ、ということで

ゆるーくお見守りいただけたら幸甚です。

 

 

本日から満室♪

ありがたやありがたや。

 

お宿の方もココ壱の稼ぎ時、

やったるぞー♪

 

 

 

だらりと緩むのは、こちらにお任せ。

 

 

熱を吸収しすぎて溶けております。

 

 

キミが幸せなら、それでいいの。

 

 

 

 

皆さまもどうぞごゆるりと

連休をお楽しみくださいまし。

 

 

 

 

←学校用の服が、ない。。。

 

 

 

 

 

 

 

良い黄金週間を

お宿 comments(2) - くら乃屋女将

年に数回もない繁忙期、

ここはきっちり稼がないといけません。

 

さあ、皆さま

黄金週間が目の前です。

 

お出かけですか。

お出かけですね。

 

混雑は賑やかさ。

 

渋滞は車両祭り。

 

 

お出かけなさいませ、どこまでも。

 

 

 

連休中には満開を迎える遠野の花々。

 

 

 

 

晴れれば抜けるような青空が広がり、

 

 

 

おいしいお土産だってあるんですよ!

 

 

さあ、皆さまご唱和ください。

 

 

東北でよかった!

 

 

 

 

←流行語大賞にいかが

 

 

 

<お知らせ>

本業に専念するため

次回のブログの更新は連休明けとなります。

お休み中でも何かコトが起きたら

ご報告しちゃうかもですが。

ともあれ

皆さま(お休みができる方は)、

連休をお楽しみくださいませね〜。

 

 

 

 

 

 

懐かしい…、いや、現役です

思えば遠くへ来たもんだ comments(0) - くら乃屋女将

桜の名所で名高き北上展勝地へ行ったのに

スマホを忘れて何も写真が撮れなかった人〜?

 

はーい。

 

その後、生後1か月の

超絶カワイイ仔馬に会いに行って撫でまくれたのに

その姿さえ一枚も記録できなかった人〜?

 

はーい。

 

ネタにできないじゃん、と思われたそこのアナタ。

せっかくですもの、ネタにいたしますよ。

 

さあ、ご用意はよろしいですか。

心を、心を美しくお持ちくださいまし。

 

 

「北上展勝地の桜並木」

 

「展勝地に向かう渡し船@北上川」

 

「荷沢峠の個人牧場」

 

「放牧中の親子馬」

 

「撫でてもらってうれしそうに笑う仔馬」

 

「お母さんの元へ駆け寄る仔馬」

 

ふうぅーーー。。。

 

ご覧になれましたか。

なれましたね。

肝心なのは、心です。

ご心眼こそが美しいこの光景を蘇らせることができるのです。

 

 

怒られそうなので写真を。。。

 

 

懐かしいアレでございます。

 

 

YOU様のお会計時にいただきました。

 

おお、久しぶり!

って、これも現役正真正銘の日本銀行券です。

 

勿論、流通させるべく

お釣りとしてお客様にお渡ししました。

もうくら乃屋にはございません。

 

ほんの〜り、

日本全国規模でのババ抜き

のかほり。

 

明日はアナタの手に渡るかもですよ〜♪

 

 

 

遠野駅前某所、咲いていました〜!

 

 

さいた、さいた

さくらがさいた

 

 

 

←カモン、百花繚乱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いのち、躍動

お宿 comments(3) - くら乃屋女将

水仙が先鋒として春を告げてから

木々の緑やつぼみたちが

ふっくらとし始めました。

 

わくわく、わくわく、はるのいろ。

 

今日は鶯の初鳴@練習中を聞き、

キジの不器用な叫びを聞き、

いのちたちの躍動が始まっています。

 

くら乃周辺を縄張りとしているのか

毎日同じホオジロ君が

ラウンジの窓辺でせわしなく羽ばたき、

中に入れろと言っているかのように

ガラスをノックするんです。

 

 

ここ、オレの縄張り、中に入れろッピ

 

 

オラオラー、窓開けろっピー!

 

 

むっ!ガラスだッピ

 

 

開けろー、ピピピー!

 

 

このガラス、邪魔ッピ!

 

 

衝突しているわけではないので心配はないとはいえ

気の弱いワタシとしては

ガツンゴツンとガラスを叩かれると

気が休まりません。

 

 

 

ミラーフィルムを貼った方が良いかしら。。。

 

 

 

←元気なホオジロ君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花が咲き始めました♪

我思う comments(2) - くら乃屋女将

雪が消えてから、数回の降雪を経て

やっと水仙の花が咲きそろいました。

 

 

桜はまだ固いつぼみです。

 

北国の春、これからがわくわくです。

 

最近はYOUたちに沢山お越しいただいて

宿の方もにぎやかになってきました。

 

YOU対策でしょうね、

組合から配布された教科書です。

 

 

 

 

遠野に来る方は、

二度目三度目の来日という方が多く

皆様独自の視点で遠野を楽しんでくださっているようです。

 

くら乃屋で貸出していた

電動アシスト自転車@docomoさま提供は

今月26日をもってサービス停止となります。

 

せっかく自転車の季節になったのに残念ですが、

観光協会のレンタル自転車は

絶賛貸出し中です〜♪

 

 

 

春を迎えて

にわかに髪を切りたくなって

悩んでいたところでしたが

どうせバッサリやるなら

ヘアドネーションができるくらいまで伸ばそうと決めました。

 

30センチの長さが必要だそうで、

うーん、この冬の入り口あたりかなぁ、と。

 

切った髪が役に立つなんて、嬉しいですよね。

 

 

 

 

←花見はいつかな〜

 

 

 

オトメの悩み

岩手の色々 comments(3) - くら乃屋女将

肩をとうに過ぎて

脇の辺りまで伸びた髪を

切ってしまおうかと悩み中。

 

どうせ切るなら、ばっさりと短くしようかと。

 

でもなぁ、短くしても

手入れが楽になるわけじゃないんだよな、

癖が強いからドライヤー地獄になるんだよな、

などとたっぷりと逡巡しています。

 

いやー、いくつになっても

オトメ的な悩みっつうのは消えないものですなぁ。

 

 

自分ってまだオトメかも…と

思わせてくれるお店が岩泉にありました。

 

酒蔵だった建物を改装したカフェなのですが、

入り口を入ると先ずはたっぷりの雑貨。

素通りできぬようなアクセサリーや洋服などが並べられて

もお〜、誘惑だらけなのでした。

 

 

 

注文したら即離席、店内観察へGO。

 

 

 

ステンドグラスのランプシェードは

オーナー様の作品だそうです。

 

 

 

テラス席まで拵えて、

なんてオサレなカフェなんでしょう。

 

 

 

そば粉で作られたガレットのランチプレート。

量的には育ち盛りさんには物足りないかもしれませんが

このガレットが美味!

 

ワタシはポテトクリームとアンチョビ、

番頭はイタリアンベーコンとサラダ、

美味しくいただきました♪

 

ここは表参道でも代官山でもない

岩泉。

 

こんなオサレな店があるとは

恐るべし岩泉。

 

 

こんなお店が地元にあったら

小金を手にするたびに通ってしまうではないの。

こわいわー、キケンだわー。

 

 

 

………また行きたいわー。。。

 

 

 

←よかった、遠くて…。。。。

 

 

 

 

 

岩泉といえば

岩手の色々 comments(1) - くら乃屋女将

今日はさくらの命日にしてワタシの姉の誕生日。

長く生きていると色んなメモリアルデーが

悲喜こもごもで重なるようになりますね。

 

いずれにせよ、今日も穏やかな良い一日です。

 

 

 

先日、岩泉に行ってきました。

 

岩泉と言えば、龍泉洞!

日本三大鍾乳洞の一つですよ、ご存知でした?

 

昨年の台風で地下水が溢れ出して

見学ができなくなっていましたが

ようやく復活!

 

拝見しようじゃありませんか

話題のドラゴンブルーを…!

 

 

結果、

とても大きな鍾乳洞で

地下には大量の水をたたえ

神秘の地底湖として見ることができます。

 

水の綺麗さもさることながら

水の力って、すごい。

 

ひとたまりもなかったのがよくわかります。

人間の営み、脆いはずです。

 

あの圧倒的な水量を前にして

ワタシは畏怖しておりました。

 

あれは、神の領域です。

 

ルンルンなんてできませんでした。

洞内の至る所、歩を進めるのが怖かったです。

 

 

実はこの岩泉に至る道中、

峠道を通って国道を走ったのですが

遠野から峠を越えた途端に

道が削られたままになっている箇所が幾多もあり

被害の大きさを目の当たりにしておりました。

 

 

 

 

 

被害の大きかった地区周辺では

泥をかぶって一階部分が

窓が破れドアが流されしてがらんどうになって

人の気配をなくした住宅が点在していました。

 

なんてこったい。

 

岩手県内、被災地だらけじゃないの。

 

アスファルトが崩落した国道を走りながら

それでも立ち上がろうね、

がんばろうね岩手、と

握りこぶしに力を込めて鼻水を垂らしながら

岩手県民はせっせと働く決意をいたしました。

 

 

ちっぽけなニンゲンの

ちっぽけな決意でありますが

ちっぽけでも、ゼロじゃないもんね。

 

 

 

←熊本もがんばろうね

 

 

 

 

 

 

 

消えた記事

日常 comments(0) - くら乃屋女将

真央ちゃんの引退会見のことを書き綴っていたら

夢中になって途中で保存するのを忘れたんですね。

 

だらね、よくあることですけれどもね

エラーが出て全部消えました。

 

きっと

お前なんぞが彼女のことをとやかく書くのは僭越と

神さまに止められたんでしょう。

 

ですので、

グダグダ書きません。

 

 

真央ちゃん、

さすがの笑顔でした。

やりきって満ち足りた笑顔でした。

 

素敵な女性になりましたね。

これからのご活躍をお祈りしています。

 

 

あんなに細っこい体で

大したもんです。

 

あれでワタシと同じ具材が詰まっているなんて

あんびりーばぼう。

 

でもね、

最近太り止まったみたいなんですよ、ワタシ。

ようやく、です。

 

ぶー太爺もね、痩せ止まりました。

 

なんか、クリスマスくらいは

軽く迎えちゃいそうな勢いです。

 

あ、何のお話しでしたっけ?

 

 

そうそう、真央ちゃん。

 

彼女が万が一デラックスな人になっても

きっと応援しちゃうだろうな♪

 

 

 

 

 

 

←ならねーよ

 

 

 

 

 

 

再び映画鑑賞

我思う comments(1) - くら乃屋女将

ガンジー

この名を知らぬ人はおりますまい。

 

映画「ガンジー」を観ました。

 

非暴力の抵抗者。

その方法は弁護士ならではと感じましたが

終盤はやはり聖職者の雰囲気を帯びてきます。

 

インド独立に寄与しつつ

パキスタンとは共に歩めませんでした。

 

ではインドでは、

非暴力の民主主義が浸透したのでしょうか。

カーストを捨てて皆な神の子として平等になったのでしょうか。

 

いいえガンジー、とんでもない

でもインドばかりではありません。

 

ごめんなさいガンジー、あろうことか

けしからん国に思い知らせるために見舞ったのは

59発のミサイルで

西洋やアジアの国がそれを支持する世の中になってしまいました。

 

 

あなたの目に、この世界はどう映るだろうか。

ワタシはこの世の行く末が恐ろしくてなりません。

 

 

昨年の豪雨で

破壊された集落を見ました。

 

ただ水が溢れただけでもこのちっぽけな生き物は無力なのに

わざわざ大量破壊兵器をぶっ放して正義然としているなど

愚かにもほどがある。

 

爆撃にミサイルで応える世界になってしまったんです、

ガンジー。

 

 

 

この猫団子を守るために、何をしたらいいのでしょうか。

 

 

 

 

←再びの悪夢

 

 

 

 

 

お元気で!

我思う comments(4) - くら乃屋女将

たまに東京に戻った折に

時間と資金があれば寄っていた美容院が

恵比寿にありました。

 

ええ、過去形です。

 

こちらの美容院のオーナー・スタイリストさんは

ワタシよりちょびっと年上の男性で

昔ながらとイマドキの技術を併せお持っておられ

安心してお任せできる方でした。

 

そもそもは

ワタシが日本語を教えていたアメリカの方(男性)の

髪型がとってもカッチョよくキマっていたので

どこでカットしているのか聞いたらば

その恵比寿の美容院だったのです。

 

挨拶もせず遠野に移住してしまい

気になっていたので

時間と資金があった時

カットしてもらいに行きました。

 

彼は

「都会生活を捨てて田舎暮らしした人って

僕にはあなたが初めてです。

そんなことする人って本当にいるんですね」

と、とても驚いていたのに、

昨年、彼は長野県の原村にお店ごと引越ししました。

 

 

この秋にまた東京に行ったとき

お店にも行こうかと思って検索したら

もう閉店していましてね、

残念でした。

 

 

このブログが

原村の方の目に留まるとも思えないのですが

一言、

いぃーーなぁーーーーー原村の方、

あのスタイリストさんに

髪を切ってもらえるなんてー!

 

恵比寿でも人気のお店だったんですよーー!!

 

風のとおる美容室、

きっと素敵なおお店になるんだろうなぁと

憧憬と羨望がごちゃ混ぜ混ぜ。

 

 

 

落ち着いた大人で

センスの良い方の

センスの良いお店は

きっと居心地がよいでしょうね♪

 

 

 

 

←長野まで髪を切りに行くか

 

 

 

 

 

 

 

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