忘れたわけじゃなくて

旅人 comments(0) - くら乃屋女将

昨日、記事の更新を忘れたわけじゃないのです。

 

覚えていたのですが、PCの前に座るいとまがなくて

ええ、言い訳です。

 

 

天使たちの余韻をおすそ分けして

勘弁してもらおうという魂胆。

 

 

 

 

このちっさな足で、歩くんですよー。

 

 

 

 

縁側っていうことがわからんし、

誰かのスマホが写り込んでるし、

ダメダメ写真だけど

天使たちが可愛いからいいの。

 

 

 

 

どーんっ!と座敷童がハッケヨイ♪

 

 

姪の子はワタシにとって姪孫、

なのでワタシャ大叔母より大BBAがいいな。

 

 

天使たちが帰ってしまって

大BBA放心。。。

 

 

 

←また来てね

 

 

 

 

 

 

天使たち来る

旅人 comments(0) - くら乃屋女将

姪一家が来てくれました。

小さな天使たちを連れて。

 

新幹線を約3時間、その後約1時間の釜石線、

この長い道中を、無事過ごせるのか

とても心配しましたが

なんとか到着しました。

 

ですが釜石線では惨事が発生、

あの揺れに1歳5か月が耐えられず

二度のゲポ。

抱っこ紐とママの服にも被害が及び

着替えを余儀なくされたようです。

 

泣いても叫んでもゲポっても

BBAの目にはキミたちは天使。

 

 

 

ネットの世界では

匿名をいいことに言いたい放題で

悪意をもって他者を誹謗中傷する風潮が

はびこっっちゃってます。

 

世のチビ連れにも

容赦ない冷たい非難を浴びせる声が

載せられているようです。

 

で も

 

ママたちパパたち!

24時間態勢でチビを育てる大変さを

よおおおおおおく知っている人たちで

世の中は溢れています。

 

ウチの子が泣き叫んでスミマセン

の気持ちは大事ですが

いたたまれなくなるような

肩身の狭くなる冷たい視線しか投げられないなんて

そんなはずはありません。

 

 

 

チビ連れのママパパ、

みんなが心で

「がんばれー」って言ってますよ。

 

 

 

 

 

 

なーんの脈絡もなく

猫の写真。

 

 

 

このどこかに猫がおります。

 

 

 

 

バードウォッチング中。

 

 

 

あ、飽きた。

 

 

 

←天使は二名〜♪

 

 

 

 

 

 

 

遠野の女子

遠野の人 comments(2) - くら乃屋女将

昨年から

小さな飲み屋さんが数軒

新規オープンしましたが

この度、

小さな可愛らしい雑貨屋さんが

市街地で開店しました。

 

古い家屋を利用して

手作りアクセサリーなどを販売しています。

 

 

 

「なにがし雑貨店」

 

お店の構えを撮るのも忘れて

店内に突進したのはワタシです。

 

 

 

いくつになっても女子は女子。

 

心が騒いでしまうのは抑えられませんの。

 

 

店主の女子、アクセサリー制作女子、

いずれも猫持ちです。

 

店主女子の猫さんは、色がね、

ピンクなんですよ。

 

っていうか、ピンクに見える柄なんです。

 

今度お写真に収めますから

お楽しみに。

 

遠野三山は姫神さまの山、

だから遠野は女子が花開く場所。

 

新たなお店でがんばってね、

遠野女子たち♪

 

 

猫持ちのお店ですからね、

 

 

 

罠が多くていけません。

 

ココカラ ココマデ ゼンブ イタダクワ

 

と 

なりませぬよう、ご用心。

 

 

←財布のひも、切れてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

ホップ収穫祭

遠野のイベント comments(2) - くら乃屋女将

今週末は「遠野ホップ収穫祭」です。

25日〜26日に行われ、

会場ではビールにパドロンにドイツ民謡バンドに

それはそれは大いに盛り上がります。

 

この週末で、夏の繁忙期が終わります。

ふぃ〜、あと一息ですね。

 

不定期更新を覚悟していましたが

なんとかここまで来られました。

やれやれ。

 

来月になると

遠野まつりの時以外は

予約台帳を振ると音がしちゃいます。

がらがらがらがら……。。。

 

ホップの里からビールの里へ

若い人たちが牽引して

新たな顔を持ちつつあるのは

明るい予感に満ちていて

とても嬉しいことです。

 

道端に立っていた看板が

いつからそこにあるのか

全然気付きませんでしたが

ツッコミどころ満載で

どーしよーもcan not。

 

 

 

色々とイカンではないの?が満載です。

 

が、ワタシはこれを見たときには

噴いてしまいました。

 

事故を起こすとこないな顔になるのか。

 

 

←道端を見る余裕

 

 

 

 

高校生たちへ

我思う comments(2) - くら乃屋女将

盛り上がってますね、甲子園。

 

結局甲子園で開催されて

果たして熱中症で搬送された人は

幾人ほどいたのか、いなかったのか。

 

なんだか非公開な臭いがします。

 

其れはさておき

公立高校の決勝戦進出に盛り上がって

甲子園は過去最高の入場者数らしいです。

 

部活だけで野球をやって来たチーム

VS

リトルリーグで全国大会に

出まくってた子ばかりのチーム

 

という構図なら

日本人は絶対

雑草チームに肩入れするはずです。

 

だからこその過去最高。

 

雑掌チームの投手の子、

あの子は相当な肝ですよ。

 

だって歯が真っっっ白じゃないですか。

 

窮地の場面で笑うしね。

 

もうメンタルが並みの高校生じゃないです。

 

マー君だって、あんなじゃなかったもん。

 

方やエリートチームの投手もね、

硬派高校球児の典型ですね。

 

不敵な面構えっていうんですか、

嫌いじゃないです、ああいう子。

 

 

頑張れ、高校生たち。

 

いいねえ、最高の夏だねえ。

一生の宝になる時間の

始まりだよ。

 

 

もう一人、高校生が新天地へ向けて

今日遠野を旅立ちました。

 

始発での出立でしたから

ワタシは見送りができませんでした。

だって味噌汁作ったり

沢庵切ったりしてたんですもの。

 

新たな環境で、心機一転の学校生活。

 

頑張れ、我が教え子。

かけがえのない時間の

始まりだよ。

 

 

 

見えます?

 

雉の親子(たぶん)です。

我々の進行方向へ逃げていくので

どーにもこーにも。。。。

 

 

 

ヨチヨチと親を追った子たちも

一人で飛べるようになっちゃうんだもんね。

 

 

さあ、記事更新もできたし、

よし、テレビ見るぞ。

 

 

←ああ栄冠は君に輝く

 

 

自家製

遠野のおいしい comments(0) - くら乃屋女将

冬に仕込んだ手作り味噌が

出来上がりました。

それがまた、

 

うんまいっ!!!

 

塩味がね、尖ってないんですよ。

ちょっと濃い味にしても

まろやかなんです。

 

ほんに、手前味噌とはよく言ったもので

自分ちの味噌って、世界一ですなぁ、あはははは。

 

何一つ写真に撮っていませんが

今年は新たに手作りしたものがいろいろあります。

 

まずは味噌でしょ、

市販の味噌と

自家製の南蛮(とうがらし)を使った

南蛮味噌でしょ、

フレッシュバジルをたくさんいただいて

バジルソースも作っちゃいました。

 

あ、あとちょっと前に

大根をどっさりいただいたので

甘辛の大根漬けも。

 

夏っていいなぁ。

食材が豊かになるって

しあわせです。

 

もう夜は肌寒いけど。。。

 

モロヘイヤやつるむらさきは買っていますが

夏ならではの味覚ですから

お客様にもお出ししています。

 

夕顔の煮物もお出ししていますが

だいたい冬瓜と間違われますね。

 

ボタニカルな生活がお好きなあの方に

独特な形の夕顔の種を差し上げたい〜。

嬉々として植えて

驚愕なさるお顔が見たい〜。

 

 

夏が終わるとハタチを迎える方から

残暑見舞い。

 

 

 

ぬ〜ん。

 

皆さんあと少しで夏を乗り越えるぞぃ。

 

 

←ビバ夏野菜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなエライ

日常 comments(2) - くら乃屋女将

炊飯器はエライ。

 

毎日毎日、ご飯を炊き続けて、文句ひとつ言わない。

 

今日もちゃんとご飯を炊いてくれた。

5合でも9合でも、きちんと時間通りに炊き上げてくれる。

 

彼は今もひっそりと厨房の片隅で

次の仕事を待っている。

 

で   も

 

も   し  も

 

 

 

もう、オラァご飯炊くの、やだ。

飽きた。

いっつも、毎日、おんなじことしかしてねェ。

たまにゃ違うことしてみてえ。

ほれ、あの、庭で肉とか焼く奴、いるべ。

野菜も焼くよな。

あんなのやってみてえ。

人に囲まれてよ、

ちやほやされて仕事すんの、

あんなのになってみてえ。

電気使ってご飯炊くんでねくて

木炭で火ぃ使って仕事するの

やってみてえなぁ。。。

 

 

 

なんて思ってたら、どーしましょー。

 

炊飯器がやさぐれないように

今日はいつもより丁寧に拭いてあげました。

 

もちろん他の鍋やフライパンだって

お仕事ご苦労様って

労わっていますとも。

 

みんな、みんな、エライねぇ。。。

 

 

こんな記事でごめんね。

 

 

←疲れているのかもしれない

 

 

 

お盆だよ

旅人 comments(0) - くら乃屋女将

遠野のお盆は格別です。

 

仕事で出られませんけれど

地区でお盆の行事が残っているところでは

御霊をお迎えする、送り返す儀式みたいなのがあって

むっちゃお盆と感じることができます。

 

もっと身近なところでは

スーパーの風景が変わります。

 

駐車場の他県ナンバーは言うに及ばず、

店内を歩く人たちが目に新鮮です。

 

出で立ちから推察すると

ご親戚と思しき集団は

ペディキュアに金の喜平ネックレス。

嗚呼、ま、まぶすい。。。

 

 

ごくフツーの遠野のお母さんの後ろに

やたらおしゃれなファッションの若い女性は

帰省ですね。

まー、垢抜けちゃって、

ステキになっちゃって。

 

 

あの家のあの子は、帰ってきてるかな。

どんなふうに変わったのかな。

いや、全然変わってないかもな。

 

館内で片付けしながら

そんなことに思い巡らすお盆でした。

 

 

 

まだまだ稼ぎ時は続いてます。

ありがたやありがたや(やや棒読み)。

 

 

というわけで

写真が撮れてないんですー。

 

 

ごめんね。

 

 

←テンツクは続く〜

 

 

 

 

 

 

 

 

遠野のこれから

遠野の人 comments(0) - くら乃屋女将

今や遠野を代表する生産者と言っても

過言ではない方は

広告代理店に勤務していた脱サラさんです。

その広告代理店は、

ワタシが大昔にお勤めしていた会社で

そんなご縁で移住当初から知己を得ていました。

 

奥様の故郷、遠野で

農業に取り組む彼を見ていて

当時のワタシは、

有機とか無農薬とかのことしか頭になくて

彼が目指しているものを

うまく理解できていませんでした。

 

彼は単に野菜を生産する農家を

目指していなかったのです。

 

彼は「遠野でだけ生産されている野菜」を作ろうと考え

見つけたのがパドロンです。

 

ビールのつまみに最適、というこの野菜から出発して

高齢化で生産から手をひこうとしていた農家さんから

ホップの生産を引き継ぎ、

遠野をビールの里にしようという目標を得ると、

本場ドイツに渡って、最新の生産現場に驚きます。

 

「今は機械化されて楽になったけど

昔のホップ農家は大変だったのよ」

という案内の方の言葉に

「いや、それ、その大変な方法、

今日本でやってるの、俺たち!」

 

そうして彼はまた動きました。

 

機械化をするんです!

ホップの生産を最新の方式でやるのです!

 

クラウドFとかそんな変化球ではなく

直球勝負の資金を得て!!!

 

その詳しい記事はコチラ

https://www.kirin.co.jp/company/news/2018/0806_01.html

 

スゴイ人です。

 

そんな人が遠野にいるのが誇らしくて

嬉しくて仕方がない。

 

ホップの生産者になるなら

今ですよ!

 

マイクロブリュワリーの開業もアリでしょう。

 

くら乃屋もブリュワリー

やろっかな。

 

みんな来い来い!

 

 

 

←今日はお写真ナシ

 

 

 

 

ミニチュアの世界〜後編〜

岩手の色々 comments(4) - くら乃屋女将

さて後篇です。

 

作品のアイディアを得るために

100均によくいらっしゃるという作者さん、

店内がワンダーランドに見えることでしょうね。

 

 

 

収穫の風景です。

 

右手に置かれたネコに

寝そべる子ども有。

芸が細かい。

 

細かすぎて撮りきれん。

 

岩手県内では

この夏は肌寒い日が続いたりして

作柄をちょっと心配中。。。

(西日本の皆様ゴメンナサイゴメンナサイ!)

 

 

 

 

これを見てすぐにピンとこなきゃ

岩手県民に非ず!

 

 

 

代表作ですね。

 

パン列車、ちゃんと動きます。

楽しいです。

 

 

 

 

何丁目の夕日かしら〜。。。

 

瓶とかそろばんとか

並べるだけで街並みに見える不思議さ。

 

 

この展示を見た後は

色んなものが別のものに見えたりして

それもまた楽しかったです。

 

 

何よりも

好きなことをお仕事にされてるんだなって

伝わってきました。

 

ご自身が楽しんでいらっしゃる。

 

お仕事となさっているからには

産みの苦しみも当然あろうかと思うのですが

その苦しみさえ面白がっているような

そんな幸福感が見る者に伝播します。

 

実物を拝見できて

嬉しゅうございました。

 

 

← らん、らん、らん♪

 

 

 

 

 

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