鵜住居に完成した
ラグビー場で
ワールドカップの試合が
9月と10月に行われます。
くら乃屋は
既にその日は
満室となっております。
ありがとうございます。
で、来月
(と言ってももう明日から
来月なんですけれども)
WCのテストマッチとして
日本対フィジーの試合が
行われまして
お陰様でこの日も
満室となっています。
やっぱり
ラグビーファンには
大いに楽しみな
一大イベントですね。
でも観戦のために
皆さんが車で来場しちゃうと
あっという間に
駐車場は一杯になります。
ですから
シャトルバスや
パーク&ライドの
利用を呼び掛けています。
遠野は
パーク&ライドで
運動公園に車を停めて
そこからシャトルバスに乗って
会場入りすることができます。
いずれにしても
要 予 約
ですから
抜かりのないよう
ご注意ください。
こうした
ラグビーの試合や
SL列車の運行は
復興を後押しするために
多くの観光客の皆様に
お越しいただきたいからですが
中には
来てやってんだぞ
と言わんばかりに
地元の住民に
迷惑をかけてなお
横柄に振る舞う方が
残念ながらおられます。
できうるなら
訪れたすべての方が
満足なさって
それをサポートする地元民も
笑顔でお迎え
笑顔でお送りできるように
したいものです。
せっかくだもの
みんなで楽しもう!
←令和元年が半分終わルルルル
県立緑峰高校で開発された
ホップの蔓を使った和紙は
遠野郷八幡宮の御朱印や
ワインのラベル、オリジナル名刺など
用途はさまざまですが
結構なご注文をいただきます。
その度に
紙を漉くのは高校生。
我々
ホップ和紙を育てる会の会員は
そんな彼らをサポートすべく
高校へ出向いて
お手伝いをするのであります。
んが、
彼らの方が
はるっかにスキルが高く
おばちゃんちょっと、
足手まといかもよー。
手つきも鮮やかに
次々を紙を漉く
高校3年生。
職人にも見えたりする。。。
ホップの繊維と糊を合わせた
紙の素の液体も
糊が少ないとか
水が多いとか
塩梅も分かってやってます。
目分量だけど。
皆でワイワイと
撹拌作業。
なんだろう、
この甘酸っぱさ。
なんだろう、
このミントの香り。
いや勿論
甘酸っぱさもミントも
ワタシの幻覚(?)ですがね
こうなんと言いますか
18歳の青春の一コマを
目の当たりにしてですね
おばちゃん、まぶしくて
目がショボショボしたんですよ。
彼らの前に膨大に広がる
夥しい時間と空間
に対して
老い先しかないけども
彼らの珠玉の一瞬に
立ち会ってる奇跡。
若者よ
ワタシの屍を越えて行け
的な気持ちにね
なったんでございます。
先日は同高校がまた
漬物で日本一を獲りました。
確実に
大きく成長してゆく
頼もしい若人たちです。
若人よ
さあ、行きなさい。
←デカい屍になってやる
なぜこの時期に
こんなタイトルかと申しますと
やっと読破した
こちらの本のせいなのです。
遠野を治めた
おんな殿様、清心尼公の
波乱の人生を描いた
本でございます。
遠野民にして
やっとこさの読破。
遅くなって
すみませんでした。
これがもう、
なんったってもう、
泣ける。
とうの昔から
涙腺なんてものは
伸びきっておりまして
ちょっとしたことで
だーだー泣けますから
泣けるったら
ありゃしません。
ストレス解消にも
号泣は効果があるそうですよ、
いかがですか。
(なんだ、ちっとも泣けないじゃない
という方がおられましても
責任は負いかねますので
ご承知おきくださいまし)
さて、この尼殿様、
夫と幼い息子を
叔父上に謀殺されたのち
女領主となって
八戸を必死に治めていたところを
叔父上の一声で
遠野に領地替えとなり
身ごもった娘と
僅かな家臣で
峠を越えて
遠野を目指します。
ね、これだけでも
泣けますでしょ。
(え?泣けない?)
で、振り返っての
遠野さくらまつりです。
南部家の遠野入領を模して
衣装もきらびやかに
市民が町を行進します。
その行列の中には
清心尼に扮した方も
いらっしゃいます。
お数珠を持って
尼僧姿の方は
にこやかに行列に
加わっているのです。
ちょっと、、、。。。
領地替えを申しつけられ
落ち人のごとく
遠野に来て
傾いた東屋同然の
鍋倉城に入った
清心尼のお心は
どれほど悔しく
無念であったろう。
そんな心持で
遠野に着いた方が、
桜を愛でて行進する
市民の祭りに
自分に扮した人が
一緒に楽しそうに歩くを見たら
さぞ複雑でありましょうなと
思っちゃったのであります。
✿
でも市民が
平和に桜を寿ぐ祭りだから
清心尼様も
お喜びかもしれないな。
✿✿✿
歩いて町まで降りる時
必ず清心尼様の
墓所前を通ります。
その度に心の中で
手を合わせていましたが
より深くお祈りするようになりました。
くら乃屋周辺にも
カモシカが
姿を見せることがあります。
……次からは
話しかけてみようっと。
←羚羊さんですか?
スマホの機種変更をしました。
旧端末のキーボードの動きと
パソコンに繋いだときの
動きの怪しさから
寿命を感じたからでした。
旧機種からの
情報移管が
できるかどうか
チョーゼツ不安でしたよ。
でもワタシは
カスタマーサービスを
オプションで付けていましたから
なんとか助けてもらえるだろうと
勇気を出して機種変したのです。
・
・
・
・
・
やっぱりね、
とん挫しました。
SIMカードを
差し替えただけでは
旧端末の情報は
コピーされませんでした。
嫌な汗を2時間ほど
流しましたが、だめ。
サービスセンターに
電話してもなー、
電話の指示がよくわからずに
操作できなかったりするんだろうなー、
んでもって
オペレーターさんも
自分もイラついて
埒が明かない!
みたいになっちゃったら
やだなー。。。
でも他に手立てがないしぃ。。。
で、電話しました。
もうご存知の方には
今更?なことですが
ワタシは非常に
とてつもなく非常に
驚きました。
オペレーターさんによる
遠隔操作で
見事無事ミッションが終了して
新機種が起動してございますっ!
え?遠隔操作?
と思われた方のために
ご説明しますと、
オペレーターさんが
ワタシのスマホに侵入して
「ここをタップして」と
矢印をつけてくれたり
ワタシのPCに侵入して
グー*ルアカウントを見て
補足してくれたりするんですのよっ!
オペレーターさんが
ワタシのすぐ隣にいる感じです。
おおおおおおっ、
世の中の技術ってのは
ここまで進んでいたのかっ!
ありがとう、
オペレーターさん!
ワタシ、カスタマーサービスに入っていて
ほんとうっに良かったです!
電話口で
抱きしめんばかりに
お礼を述べましたとも!
新しいスマホは
自分を写真に撮れないの。
なのでお写真はないの。
家族で食事に来たのは
この日が最後でした。
今は団体で来ることはなく
無事に巣立ちが
終わったようです。
早いなぁ。。。
ちょっと寂しい。。。
世の中の変化に
ついて行けてないのは
重々承知。
でも進化の恩恵は
結構もらってる気がします。
四苦八苦の
スマホ操作の後に
開く文庫の安らかさ。
基本、
アナログなんだなー。
←電子書籍より紙が好き
前回の記事よりも
ほんとうはこっちのほうが
前のめりになって
口角泡を飛ばす勢いで
申し上げたきことなのでした。
共通QRコードについて
会場で説明してくださったのは
監査法人の社員のお嬢さん。
年は20代後半かと
ババは思いましたが
場馴れした感じと
説明のそつのなさから
推察すれば
30代だったのかもしれません。
さてこのブログを
ご覧いただいている皆様は
良くご存知の件ですが
ワタシは昨今の
「やる」の尊敬語を
「やられる」と言うのを耳にすると
背中がゾワゾワして
「やる」の尊敬は
「なさる」だーーっ!
と叫びたくなる性分です。
で、この説明会のお嬢さんが
なんと
「質問がある場合」を
「ご質問があられる場合」と
連呼なさいましてね、
トライポフォビアが
ひまわりの種の密集を見た如く
ワタシの耳を
刺激なさったんでございます。
(自分で書きながら
二重にぞワぞワ。。。)
今の世の中じゃ
「あられる」と普通に使っているのか?
「こちらは陸軍大佐であられます」
「女王陛下のご趣味は写真であられます」
くらいにしか
使われんはずじゃないのか?
「明日何か予定が
あられますか」だと?
「お気づきの点があられたら
お知らせください」だと?
い や だ
ぜ っ た い に
い や だ
そんな使われ方
「ある」に失礼だ!
おい、「ある」!
ちゃんと怒ったほうがいいぞっ!
いくら時代が変わっても
お前の尊敬の形は
「ございます」で通せよ。
「おありになる」でも
いいけどさ。
まったくもう、
「やられる」を放置するから
こんなことに
なっちまったじゃないか。
ババはもう放置せんぞ。
「あられる」は
誤用だぞーっ!
ぶー太も変だと思うよな!
←鼻息ふんふんっ!
どっちの話題を先にするか
ちょっと迷いました。
まずは、こっちから。
とここまで書いてから
スマホの写真を
読み込もうとして
いつもの手順で開くも
ファイルがない。
ああ、スマホさん、
キミの寿命は短いと
聞いていたが
聞きしに勝る短さだねェ。
ええい、
本題に戻りましょう。
お国が
キャッシュレス時代を
推進するようです。
同時期に
経産省も特別優遇期間を設け
普及事業を実施します。
ただしこれは
全国で4県だけ。
岩手、長野、和歌山、福岡の
4県だけで
先行しての
お試し事業だそうです。
他の県の皆様には
いずれ近いうちに
行われるかもしれません。
けどよくわかりません
ごめんなさい。
んでもって
事業の内容は、
お客さんが
QRコードでお支払する時
一つののコードで
決済できるように
コードを共有しましょう、
それを希望する
各店舗さんに
設置してもらって
キャッシュレス決済を
促しましょう、
手数料の負担は
優遇期間の間だけ
お国が助けますよー、
というものです。
たーだーしー、
あの有名な*aypayさんと
R天payさんは
方式が違うとの理由で
今回のJPQR事業に
不参加でした。
それでも
8社の***payに
対応するQRコードが
設置できるので
かなり魅力ですね。
ほんとうに
チコちゃんではないけれども
ボーっと生きていられない
世の変わりようでございます。
ボーっとしてたら
スマホがイカレちゃったわよ。
もぅ、まったく、
どうしてこう
金がかかるのか。
ムキーーーッ!
←は…働こう…。。。
えごまさん、えごまさん
ちょっとお尋ねしますが、
毎日ちょっとでも食していれば
何がしかの効果ってもんが
見えてくるはずなんですが
どうしてワタシには
福音がもたらされないんですか。
魚グリルで
焼いた料理を
どうして食べ忘れるんでしょう。
朝晩のいつもの
猫トイレの掃除が
どうしてあやふやになるんでしょう。
サンダルつっかけて
玄関を出て
なにしに出たか
どうして分からなくなるんでしょう。
ああ、最近ではそうです、
えごまさんを忘れることが
多々ありますのも事実で
それも何でかわかりません。
ワタシ、廃人になるんですか。
ねえ、えごまさん
教えて。
ねえ、えごまさん、
聞いてる?
聞いてないでしょ。
こうなったら
えごま風呂にでも
入ってやるか。
つぶつぶ効果で
お肌ヒリヒリー。
お米を置くのを
1日1回にして
自助を促したところ
物欲しげに並んで
視線を送るようになった
ちゅんズ。
狙う構えだけは
いっちょまえだのぅ。
学習能力が
ちゅんズに劣る自分を
どうやって慰めよう。。。
←廃人はやだなぁ。。。
宿業に定休日はありません。
従業員がいて
交代でお休みできるような
大きなお宿ではありませんから
お休みしたいときは
予約を入れないのです。
でもそんなことをしたら
お客さんが
来なくなっちゃうんじゃないかとか
冬場にたんまり休むんだから
良い時期に休んだら
ばちが当たるんじゃないかとか
どうにもこうにも
後ろめたさが先に出て
なかなか定期的に
休むことができません。
そこで
休む目安は
ワタシの腱鞘炎が
著しく悪化した場合と
ココロとカラダが
ぐったりと疲れたとき。
前回のお休みから
相当日数が経ってまして
もうぶー太の夜泣きですら
起き上がれなくなって
ちょっと小休止をいただきます。
何をしようかなと
考える力もないくらい
今
スッカスカでござんす。
この小休止の間
朝は6時まで寝たい。
ただそれだけで
夢心地です。。。
自慢の白タイツ
にょ〜ん。
休みの日に
遊べる人は遊びなさいまし。
その気力と体力のあるうちに!
←少しの財力も。。。
香港で使われるのは広東語で
いわゆる中国語(北京語)とは
全く違います。
広東語も上海語も
そして広東語も
話し言葉として発達したので
書こうとしても
ない文字があって
それを標準語の文字で
補います。
香港は
独立国家ではありませんが
それに近いくらい
自治権があって
独自の精神文化を
育てました。
でも香港だけでは
高水準の教育機関を
維持できませんから
優秀な人は
英国やカナダに
留学することが多いです。
銀行員時代に
一度だけ行った出張先は
香港でしたので
格別の思い入れがあります。
かつてワタシが
日本語を教えた
香港人の彼らからは
たくさんのことを
学びました。
上記のそれぞれもまた
彼らから聞いたことです。
彼らはいつでも
謙虚でまじめで
とてもgentleでした。
世界的に有名な大学を
出ていても
それを自慢にして
こちらを見下すようなことは
1ミクロンもありませんでした。
人として
恥ずかしくないように
振る舞うことの大切さを
彼らと接して
身に沁みました。
あのデモ隊の中に
彼らがいるかどうかは
わかりませんが
彼らと同じspiritsを
胸に抱いた若い世代が
大きな黒い波に
抗う姿に
胸が震えてなりません。
また行きたい
香港であってほしい。
この国の行く末も
暗澹たるものだけど。。。
ぴーたんは、ぴーたんで。
←上を向いて歩こう!
居間に飾っていたのは
ラミネートした
歴代の犬猫の写真。
変色しないし
A4一枚に
いくつも入れられるので
場所要らずでいいかなと
思っていたんですが
ペラペラで安定が悪い。
思い入れが
薄っぺらになっちまうような
そんな気がして来て
皆さんに申し訳ない。
ので、
メモリーに入った
昔の写真を見返して
これぞというのを
プリントして
大小色々の額に
入れました。
若い時のさくらや
毛艶の良いふーちや
くにゃくにゃのたまや
シニカルなこみ、
腹を見せるしろうさん、
そしてふっくらとしたテテ。
同じ場所で
写真を入れ替えただけの
マイナーチェンジですが
少しすっきりしたかな。
で、
しばらく眺めていて
何か足りない。
なんじゃろ。
ぶー太はまだ生きとるし
しょう吉も健在だから…
何が足りないんじゃろ。
と思案すること数分。
あっ!
そうそうそう、
すっかり忘れてました。
初代の猫、ちび太!
ウチに来たその日から
さくらと遊んだ剛の者。
虹の橋の向こうで
みんな仲良くね。
健在組は
日々是好日。
しょう吉、
そこは嘆きの壁?
←爺さんも元気デス