還元しまっせ

お宿 comments(0) - くら乃屋女将

落ち葉が舞い散るけれども

昼間は全然寒くない

民話地方からこんにちは。

 

 

消費税率が上がって

約一か月が

過ぎようとしていますが

皆さまのお加減は

いかがでしょうか。

 

 

民話地方のスーパーでも

キャッシュレス決済すれば

5%還元となる店では

せっせとクレジットカードを

使っているワタシですが

現金払いの方のほうが

断然多い気がいたします。

 

 

 

くら乃屋も

還元対象施設なので

さぞ現金払いが

少なくなることと

覚悟していましたのに

今までとぜーんぜん

変わらなかったのでした。

(今のところ)

 

非現金決済は

後払いとなるので

支出管理がやりにくい感じが

する気がしなくもないこともない。

 

 

 

さらに攻めるくら乃屋は

paypay加盟店となりました。

 

スマホ決済が

可能になりましてございます。

 

 

恐ろしやスマホ。

 

コンピューターで

ナビで

カメラで

時計で

本で

新聞で

お財布ですよ。

 

失くすなんてことが

絶対にできない

シロモノになりました。

 

気をつけましょうねぇ。

 

 

←首から下げたい

どこにいるの

生き物たち comments(0) - くら乃屋女将

家に入りたいクボタ氏とは

全く逆のクロコ氏。

 

どんなに寒くても

巧妙に誘っても

絶っっっ対に

室内へ入ろうとしない彼が

パタリと来なくなって

5日が過ぎました。

 

食事をとる場所以外では

触れもしない彼なので

強制保護はしないと

決めたということは

こういう日を

いつか迎えるという

ことでもあります。

 

 

今月は見事に

朝夕二回の日参を欠かさず

鳴きはしないものの

眼を合わせるところまで

進捗したのに。

 

 

閉じ込められちゃった?

 

まさか保護された?

 

 

怪我をしていないか、

お腹を空かせていないか、

あれこれ考えると

ビールが不味い。

 

 

あと数日間

不味いビールを飲んだら

きっとどこかのお家で

ヌクヌクしているんだろうと

思い込むことにしようと

思うのですけど

できるかなぁ。

 

 

 

 

うじうじと考え込む

飼い主を笑わせてくれて

ありがとうね、しょう吉。

 

 

←なんだよ、その足

いつの間に

思えば遠くへ来たもんだ comments(0) - くら乃屋女将

昼間はTシャツで

仕事をしているんですよ。

 

モップ掛けをすれば

汗ばむくらいですからね。

 

でも窓の外に目をやると

なんと

紅葉が進んじゃっているではないの!

 

もう落葉を始めた木もありますよ。

 

えぇ〜……っと

戸惑っていたら

なんと白鳥さんが

田んぼにいるではないの!

 

フリースやセーターを

着こむくらいになってからの

登場じゃありませんでしたっけ?

 

白鳥さん……

何を血迷ってこんなに早く。。。

 

いや、遅れているのは

ワタシなのかもしれない。

 

季節は確実に進んでいて

ワタシ一人が

初秋のまま

止まっちゃってるのかも。

 

いかん。

 

爺さんのケアをせねば。

 

 

 

冬支度始めました。

 

 

炬燵はまだ先ね。

 

 

晩秋って駆け足なのねー。

 

やれやれ。。。

 

 

←今日もTシャツ

 

 

 

 

 

お世話になりました

遠野の人 comments(0) - くら乃屋女将

くら乃屋のフロントで

河童のキーホルダーや

河童の置物を

販売していますが、

間もなく

終了となります。

 

遠野市は

河童の工芸品を

作るにあたって

認定制度を設けており

市が認めた職人さんしか

河童関連の工芸品を

作って売ることができません。

 

 

ちょうどお隣に

お住まいの方が

その職人さんと知り

以来ずっと

フロントで

販売を続けていましたが

在庫限りの

販売となります。

 

 

大変残念なことに

今月中旬、その方は

泉下の人となりました。

 

 

 

 

河童の置物

ばかりではありません。

 

くら乃屋はその方に

とてもとても深く

お世話になったのでした。

 

 

まだ右も左も

上も下もよう分からん頃から

様々に助けていただきました。

 

だって

何でもできる方だったんですもの。

 

木工制作、土木工事

大工仕事、野菜栽培

野鳥の捌き方、

魚を獲るのは

川でも海でも。

 

今年初めて

遠野の伝統行事

瀬雑魚喰いを開いてくださって

川魚をたらふく

堪能させてくださいました。

 

そんな方が

お隣にいらっしゃるというだけで

どれほど心丈夫だったか

しれません。

 

何よりも

都会から引っ越ししてきて

宿など始めて

たまにお客さんが

夜更けまでお部屋で

多少騒いでいても

一言の苦情も仰らず

見よう見まねのお商売を

応援してくださった御恩は

ささっとお返しできるような

軽いものではありません。

 

まだまだ

ご活躍できる

お歳でもありました。

 

 

残念です。

 

 

 

哀しいです。

 

 

 

縄文の血を引いていると

思しき風貌で

顎をちょっと引いて

大きな目で

キロっと見る仕草や

特徴のあるその声と

話し方を

ありありと思い出せます。

 

 

早すぎますよ

そちらに行くのが。。。

 

 

 

行く途中の階段の

軋みを見つけて

黙って道具を揃えて

修理なさっておられるような

そんな気もいたします。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

飛美輝のあいさつが

聞こえましたか。

 

お世話になりました。

 

 

 

ご冥福を心よりお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰がコメ袋やねん

生き物たち comments(4) - くら乃屋女将

ワタシの猫スキが高じて

眼がおかしくなりました。

 

でもこれは

10キロ入りの

米袋でございまして

中身は新米で

ぎっしりでございました。

 

結構な重さがございますが

米はヒトが喰うものですので

この米袋は

ヒトの後を追います。

 

何とも賢い

米袋でございます。

 

 

ご覧あれ。

 

↓ 

 

 

どでーん。

 

 

かつて家にいた犬よりも

確実に重い米袋、クボタ。

 

162cmのワタシが

まるで小学生です。

 

初対面の

20秒後の姿です。

 

人が好きで

この家の人も好きで

一緒に住みたいのに

シニアの先住にゃんを

狩ろうとするので

馬房暮らしです。

 

馬房では

齧歯類、鳥類、爬虫類、両生類

種目限らず

動くちっちゃいやつ

全てを狩って

腹に収めます。

 

 

腹も足先も茶トラ柄。

 

茶巨検東北支部としては

白味の少ないほど

巨大化するという

仮説を証明するために

もう少しサンプルを

集めたいと考えますので

奮ってご応募ください(何に?)

 

カメラを構える人に

突進してくるので

これ以外の写真を

撮れませんでした。

 

 

次回は腹を映すぞ、腹を。

 

 

←みちのくクボタ〜♪

 

 

お宅訪問

遠野の人 comments(3) - くら乃屋女将

彼らもまた

移住者でした。

 

移住するということは

それまでとは違った生活を

するということで

彼らの場合は

飼いたいイキモノのためでした。

 

 

この日は雨でしたから

この子はずっと

馬房にいました。

 

晴れれば敷地内に

放牧されます。

 

引退馬だそうで

今や彼らの家族です。

 

自分より視線の高い

イキモノを飼いたいと思う

その自由さは何でしょうか。

 

 

古民家を超絶的に改装して

お住まいには

薪ストーブ@新品

 

 

 

 

何しろ古民家ですから

給気口は家全体。

 

 

居間の大きな窓からは

放牧地が一望できて

もうなんか

夢のワンダーランドでした。

 

 

 

実はワタシの

訪問目的の一番は

このお宅のにゃんこ。

 

 

番頭のスマホで

撮ってしまったので

お披露目は少し待ってください。

 

名前はクボタ。

 

サイッコーにファンキーな

茶トラ君です。

 

 

←つづく

 

何を遺すのか

我思う comments(0) - くら乃屋女将

上映会に行って来ました。

 

ワンドリンク付きで

監督のトークも付いた

ドキュメンタリー映画の

上映会でした。

 

 

 

「スケッチ・オブ・ミャーク」

 

姉夫妻が

宮古島におりますのでね。

 

 

 

宮古島に残る

神唄の記録映画です。

 

神唄は

宮古島の神聖な場所で

選らばれた者だけが伝承してきた

神に捧げるための唄で

神事として長い間

伝えられてきたものです。

 

オバアたちが

それまで過ごしてきた

苦難の日々を

いとも簡単に

笑い飛ばす頼もしさに

圧倒され

大切に伝承してきた

唄への愛着に

畏敬せずには

いられませんでした。

 

でもその神唄は

島で生まれ育った女にしか

継げないのです。

 

宮古島で観光関係の

店を営む人のほとんどが

移住者で

島の経済を支えるのは

彼らですが

その文化の継承者としては

認められません。

 

遠野でもかつては

神楽舞は一子相伝でしたが

それでは全ての舞が

失われるという危機感から

移住者でも参加が許され

今や女子神楽まで

活動できています。

 

でも、

でもですよ、

島の神唄を継ぐ女性は

継承者に選ばれる前に

白い馬に導かれる夢を見たり

死んだ父親と会ったり

神がかり的な現象と共に

いわゆる巫女になるので

形だけ唄を継承しても

このような神秘の力までは

伝わらないことが

危惧されます。

 

 

もし遠野の神楽も

神様との交信に

使われていたとしたら

今はその交信ができる人は

いないということになります。

 

 

この映画が撮られたのは

もう10年ほども前なので

唄を披露してくれたオバアたちも

ほとんどが鬼籍に

入ってしまわれました。

 

ほぼ絶滅…危惧文化。

 

 

どちらが正しいとか

正しくないとかは

軽々に申せぬことですが

一つ言えるのは

現代社会において

神唄の存在が

なくてはならないもの

ではなくなっている

ということでしょうか。

 

 

 

ぶー爺としょう吉の

しっぽによる交信模様。

 

ヒトと猫との交信には

なくてはならないものがあって

全ての猫飼いが

それを伝承するので

きっと絶滅はしないと

信じています。

 

 

←それはなあに?

 

 

 

 

 

我思故我在

我思う comments(0) - くら乃屋女将

市内の各店舗で

「非現金決済できます」

の表示が増え

世の潮流の

潮目を見た気がしまして

くら乃屋も

色々と進化させていかねばと

感じています。

 

今年は久しぶりに

新たな出会いも多く

何か過渡期的な

そんな流れも感じつつ。

 

いつになっても

いくつになっても

新しい出会いや発見は

あるのだわ。

 

 

 

しょう吉の基本姿勢は

シャコタン。

(ごく一部の自動車愛好家により

車高を低く改造した車を

昭和ではこう呼びました)

 

引く姿勢のまま移動し

ご飯を食べ

水を飲むのです。

 

 

 

しょうちゃん、ぺ。

 

 

つらつらと考えているうちに

ふと誰かに

テメエもまだ青いな

と言われている気がします。

 

青いって

若いって意味じゃないよねと

そんな残念がり方。

 

 

←アラ環の思春期

 

 

 

 

 

 

またいつか

我思う comments(2) - くら乃屋女将

台風一過。

 

民話地方は被害もなく

無事に過ごしました。

 

テレビでは

被災地の様子が

報じられています。

 

いつの

どこの被災地の

映像を見ても

自動的に

涙が流れる仕様になって

再びの被災。

 

来年は自分が

被災するかもで

その時は

皆さまのお助けを

頼りにしますから

今のうちは

寄付します。

 

だからワタシ

ちゃんと働きます。

 

これまでと同じく。

 

 

ですからどうか

時間がかかっても

 

いずれ

 

新しい家具を

買ってください。

 

新しいカーテンを

買ってください。

 

 

願わくは

あの水没した

広い広い地域の

全てのワンもニャンも

無事でいますように。

 

 

 

ごめんなさい、

今日もお写真ナシです。

 

 

楽天も、Yahoo

 

 

←日赤、出遅れとる

 

 

 

本州丸ごと

番外 comments(0) - くら乃屋女将

まったくもって

ハンパない台風ですよ。

 

https://twitter.com/i/status/1182792943683268608

 

本州がまるッと

高速水流の

洗濯機の中です。

 

河川の氾濫は、起きます。

 

土砂災害も、起きます。

 

洒落にならん量の雨が

一気に降りますので

浸水も、します。

 

というお覚悟で

お備えくださいませ。

 

 

本日の午後から

明日の昼まで

耐えましょう。

 

 

そして停電していたら

工夫と助け合いで

サバイバルしましょう。

 

 

皆さまのご無事を祈って

今日はこれまで。

 

お写真もナシ。

 

空振り上等!

宿泊キャンセル、嬉し也!

 

 

 

←生き抜くべし!

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