閏日

日常 comments(0) - くら乃屋女将

365.2422日らしいです。

 

我らが地球が

太陽を周回する日数です。

 

どうやって数えたか

知りませんです。

 

でもそれは

本当のようです。

 

だから今年は

雛人形を飾るのが

一日長い、かも。

 

 

 

毎年恒例の

「遠野町屋のひな祭り」が

開催されています。

 

 

 

古いお雛様に

一年に一度だけ

御目文字叶います。

 

今年は雪のないひな祭りです。

 

 

いつもなら

歩道の雪を踏みしめて

展示している店舗を

お訪ねしますが

 

普通の靴で歩ける

嬉しさと戸惑い。。。

 

 

 

 

 

来年は

どなたかからお借りして

吊るし雛など

飾りたいなと

思うのですが

 

飾ったところで

お客様があるかどうか

ちょっと不透明。。。

 

 

というか

来年まで自分たちが

生き延びられるのかさえ

わからないほど

 

お客様が途絶えています。

 

このご時世で

旅行はおろか

出張までも

控えておられるのでしょうか。

 

 

お出かけの際には

マスクも大事でしょうけれど

ぜひ使い捨ての

手袋をご装着ください。

 

食品衛生の敵も

細菌です。

 

調理従事者は

自分の手を常に疑います。

 

ですから

手袋で細菌の付着を

防いでいます。

 

お試しください。

 

 

←激暇のうち二月尽(怖)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームステイ終了

生き物たち comments(1) - くら乃屋女将

おチビさんたちは

昨夕、パパさんのお迎えで

お家に帰りました。

 

 

パパさんたちへの

ご報告のためもありましたが

 

圧倒的な可愛らしさゆえ

スマホはたちまち

チビさんの写真で溢れました。

 

 

 

よく怒鳴る

オジーチャンにも慣れ

 

 

 

ときどき黒いオッチャンと

遊ぶようにもなった頃

 

お別れとなりました。

 

ま、近所なんですけどね。

 

 

 

にゃはは。

 

お家に入ると

いつものニャンコ部屋で

 

爆睡したそうですよ。

 

 

自分のお家って

分かるんだわねェ。

 

 

楽しかったよ。

ありがとう。

 

 

 

ほぼ触れ合えなかった

しょう吉は

チビさんたちが去った後

ごきゅごきゅと水を飲み

 

盛大に放出なさいました。

 

 

ご苦労さんでした。

しょう吉にも

ありがとう。

 

 

←チョットさびしー。。。

 

 

 

幼子たち

生き物たち comments(0) - くら乃屋女将

幼猫ではないにしろ

子猫は子猫

だと思ったんですが

 

猫界ではギリらしく

オトナ猫の反応が

幼猫へのそれとは違ってました。

 

やっちまったかな

と思っていたら

 

ピータンとぶー太は

やっと鼻ちゅー

できるようになりました。

 

 

やーらかくて

ふわふわで

 

きゃわいい声で

 

あー

 

もー

 

猫ったら!

 

 

猫ったら!!!

 

 

 

 

 

 

 

ご覧のように

この子たちは

耳折れ兄弟です。

 

 

耳折れということが

どういうことか

里親ご夫妻は

よくご存じです。

 


お覚悟の上で

彼らを家族に迎えました。

 

 

「今」を

精一杯生きるこの子たちに

惜しみなく愛情を注いでゆく

その覚悟に

 

敬意を抱かずに
いられませんでした。

 

そしてやはり

どう考えても

 

耳折れの猫を

何枚もの諭吉を使って

買い求める行為は

 

間違っていると

思います。

 

 

この子たちが

これからもずっと

 

ひゃっほう♪

で過ごせるよう

猫神様にお願いする毎日です。

 

 

←明日もひゃっほう!

 

 

 

 

 

ホストファミリー

生き物たち comments(2) - くら乃屋女将

先週から

よそ様のお宅の子に

10日ほどホームステイ

してもらってます。

 

異言語の子ですから

大丈夫かなと

ご両親は大そう

心配しておられましたが

 

若いというのは

すばらしいですね。

 

新しい環境に

少しずつ慣れて

 

今ではやんちゃな

一面も見せてくれています。

 

 

よく似た容姿の

兄弟です。

 

もうお分かりですね。

 

 

はい、この子たちです。

 

 

 

連れてきたパパさんの

声が途絶えた途端

なぜかトイレに籠城。

 

 

到着前に

キャリーケースごと

ケージに入れて

逃げ込む基地にしようと

準備していたら、

 

 

 

茶色いおじさんが

居心地チェック。

 

 

 

初めてのニオイを

掃除機のごとく

吸い込む黒ピー。

 

最初はね

まあ

こんなもんでしょと

 

シャー!フー!の嵐。

 

チビたちも

精一杯のシャー!

 

泰然としていたのは

やはりご長老で

 

小僧たちを一瞥しただけで

あとは通常モードでした。

 

 

茶色いおじさんと

黒いおじさんが当初

激しく動揺したせいか

 

互いにフー!シャー!!

とやらかしまして

 

錯乱したしょう吉は

 

 

 

ぶー太に八つ当たり。

 

 

でもまあ

2、3時間もすると

落ち着きを取り戻して

 

オトナ猫たちは

それぞれの定位置へ。

 

 

 

トラちゃんと

 

 

 

シロちゃんは

 

もう少し拙宅で

遊んでいただきます。

 

 

ご両親様には

安心して出張なさってねと

言ってはいますが

 

子どもたち会いたさに

お仕事ほっぽって

帰って来ちゃいそうで

 

毎日お写真を送るのを

どうしたもんかと

思案しております。

 

 

←おりこうさん兄弟♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなればこそ

遠野のイベント comments(2) - くら乃屋女将

名画と言えるでしょう

「風の谷のナウ**」。

 

遠野文化研究所センターの

所長であり

大学の教授でもあり

「遠野物語考」を上梓された

赤坂憲雄先生が

 

「ナウシカ考 風の谷の黙示録」を

岩波書店から出されました。

 

原作本は全七巻、

第二巻まで出版された時点での

映画化でしたから

物語の行方は

映画とは全く異なります。

 

その差異を踏まえての

「ナウシカ考」、

これで講演なさると聞いたら

行くでしょ。

 

 

 

会場には40人ほどが詰めかけ

ほぼ全員が映画を見ており

半数が原作を読んでおり

数名が県立美術館での

ジブリ展に行ってました。

 

ええ、全ての人が

おとな

でございましたよ。

 

んで、先生の著書

「ナウシカ考」を読んだ人は

すみません、僅かでした。

 

講演はとても興味深く

先生ならではのお話が聴けました。

 

 

その後の懇親会で

先生とたっぷり

お話させていただいて

 

「先生はオタクでいらっしゃる?」

 

と不躾な質問をしてみますと

 

「全然,オタクじゃない

 

オタクに失礼なレベル

 

でも

 

愛は持ってるつもり」

 

大学の教授先生が

漫画の一作品に

愛を持ってると公言なさるって

すばらしい。

 

先生、ワタシ買います。

 

ちゃんと読みます。

 

で、また漫画談義

させていただきたいです。

 

これは私見ですけれども

 

ナウシカの流れを汲んだ作品に

先生は「もののけ」を

挙げていらしたけれど

 

ワタシは強烈に

「ラピュタ」を挙げたい!

 

何故かといえば…

またの機会に続く〜♪

 

 

 

写真が少ないので

オマケ

 

 

 

 

猫バスのモデルのごとき

茶トラ猫@某民宿前

 

 

←あったかそうだ〜

 

 

 

 

 

清々しく

旅人 comments(2) - くら乃屋女将

長岡では

お酒ばかりでなく

おいしいものを

沢山いただきました。

 

わずかな滞在中に

姪っ子旦那様にお願いしたのは

地元の神社にお参りしたい

というものでした。

 

地方に行きますと

必ず地元で愛される

神社がございましょ?

 

そういう神社に行くのが

好きなんですのよ。

 

 

で、

ご案内いただいたのが

 

 

 

じゃん。

 

 

弥彦神社です。

 

予習もせずに行きましたけれど

本殿に行くと

もおー、圧巻でした。

 

 

 

背中に山を

背負っていらっしゃる!

 

何という神々しさ。

 

息をのむ清々しさ。

 

建立年が不明ながら

万葉集にも登場する

由緒ある神社でした。

 

参拝客もひっきりなしで

愛され具合がうかがえまして

 

薄汚れた魂が

洗われるようでしたよ。

 

 

朝食はホテルの

無料バイキングではなく

近くのカフェのモーニングを。

 

 

可愛らしい

昔ながらの喫茶店風の

カフェでトーストセットを。

 

ああ、至福。

 

写真はないのです。

スミマセン。

 

 

九時台の新幹線で

早々にお暇しましたが

 

短いなりに

楽しみました。

 

 

 

こういうの、大好き。

「れるれ」

 

遠野なら

「れるじぇ」かな?

 

 

 

 

 

長岡も全く雪がなく

異様な風景でした。

 

日本各地で

例年とは全く様相を異にした

冬のようです。

 

雪深い長岡も

見てみたい〜♪

 

 

←以来、ずっと増量中。。。

 

 

 

酒のみの聖地

思えば遠くへ来たもんだ comments(2) - くら乃屋女将

二月も半ばを過ぎましたね。

 

今日の日付は確か

どこかの大学の

受験日だったような。。。

 

大昔過ぎて

思い出せませぬ。

 

で、

なーんか

大きなこと忘れているなと

薄々感じてましてね、

 

忘れてるんですから

思い出せないんですね。

 

さきほど

やっと思い出しました。

 

先月のことです。

 

 

新潟は長岡に

出向きました。

 

 

姪っ子の嫁ぎ先です。

 

 

ご報告してませんでしたよね?

 

よね?

 

うん、してない。

 

じゃあ、ひとつ

いってみよー。

 

 

姪っ子夫妻と

合流するまでの

小一時間、

駅ビルにある

ぽんしゅ館という

ステキな場所で

ぽんしゅの試飲を

楽しみました。

 

 

 

これぜーんぶ

地元の酒蔵の酒。

 

 

 

コインに両替して

試飲したい銘柄に

コインを投入すれば

お猪口一杯分が

チーっと出てくる。

 

この機械の向かいには

塩と味噌が

ズラズラーッと並んでいて

無料のおつまみとなってます。

 

なんて楽しい

日本酒ワールド!

 

 

 

その後、

日本海の海の幸を

堪能できる寺泊へ。

 

ああここへは

もう一度行きたい。

 

したらば

のどぐろの串焼きを

バリバリと食べたい。

 

最高の食材を

B級グルメ風にいただく

 

たまらんっす。

 

 

 

姪っ子旦那様の

ご推薦で

朝日酒造さんへ。

 

ショップで

お酒の試飲ができますの。

 

有料の試飲もありまして

こうきうブランド酒を

5種類試飲できるのですが

 

ワタシは無料で(!)

この3種を飲ませて

いただきました。

 

「久保田」もいいけど

姪っ子旦那のイチオシは

「越州」なのよ。

 

ほんっといい酒ってのは

んまいねぇ。

 

 

この「越州」は

「千秋楽」という米だけで

作られたお酒で

 

奇しくもこの日が

初場所の千秋楽でしたから

 

もう絶対忘れないもんね。

 

 

 

まだご報告したいことが

ありますから

 

今回も

 

 

 

 

←お楽しみに♪

 

 

 

 

 

にゃんシッター

生き物たち comments(0) - くら乃屋女将

ぶー太にそそのかされて

主のいない保護猫を

家族に迎えたご夫婦が

二人揃って

ロードと呼ばれる

外回り営業に出られます。

 

岩手の名産品を携えて

北海道のデパートとか

大阪のショッピングモールとか

 

全国津々浦々へ

出張なさるのです。

 

お二人を

そそのかしたぶー太の

飼い主としては

留守にゃんのお世話は

せねばなりませぬ。

 

その手ほどきを受けに

お邪魔しました。

 

一枚もまともに

撮れませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

一秒たりとも

じっとなんかしておりませぬ。

 

まだ子猫ですからね。

 

もうね、

やーらかくって

すべっすべで

くにょくにょなんですよ。

 

見ているだけでも

ドロドロと

溶解してしまいます。

 

 

次回のロードが

長丁場になりそうとの事で

 

もしかしたら拙宅に

ホームステイになっちゃうかも♪

 

あら、どうしようん♪

 

 

 

黒い若作りのオッチャン、

 

仲良くしてくれるかね?

 

 

 

←全員♂ネコだー

 

 

 

 

 

大昔の話

生き物たち comments(0) - くら乃屋女将

むかーしむかし

あるところに

小学生のワタシがいました。

 

小柄で(当時は)

引っ込み思案で(当時はね)

友だちがいない子でした。

 

同級生に

Y本つぐみちゃんという

子がおりました。

 

次美と書きました。

 

ワタシより細っこくて

ちっちゃくて

肌のすこし黒めの

ほとんど誰とも

しゃべらない子でした。

 

ワタシたちは

やがて

仲良しになりました。

 

当時のクラス担任は

若い男性で

あからさまな依怙贔屓を

公然と行って憚らず

 

成績の悪い子や

ハキハキと応えない子は

授業中であろうと

盛大に面罵しましたから

 

ワタシも次美ちゃんも

よく怒鳴られて

委縮して

先生を見るのも

怖くてなりませんでした。

 

そんな教室で

多分

ワタシが自力で得た

最初の友人は

次美ちゃんと思われます。

 

 

何でこんなお話を

してるかというと

 

ツグミちゃんが

来たからです。

 

 

 

乾燥させて

室内の飾りとしていた

ウメモドキを

試しに置いてみたら

カラッカラの実を

啄ばみに来ました。

 

 

 

ツグミという音を

口にする時

 

一年生の教室で

肩を寄せ合うように過ごした

彼女のことが

強く思い出されて


ワタシにとっては

この鳥を指す言葉では

ないのであります。

 

 

←じゃあ何と呼ぶ?

 

 

 

 

アウトブレイク

我思う comments(0) - くら乃屋女将

死に至る可能性のあるウイルスが

拡散しつつあります。

 

C国は共産主義国なので

営業停止!

と国に言われたら

停止します。

 

日本は

それができるでしょうか。

 

あーじゃない

こーじゃないと

権利を主張して

行動を制限されることに

全てじゃないにしろ

抵抗するはずです。

 

それは確実に

アウトブレイク

感染拡大を意味します。

 

今のところ

国内では

拡散防止ができているようです。

 

 

あまりテレビをつけないので

ワイドショーが

どのような報道をしているのか

わかりませんが

きっと行動を制限された人たちの

不安や不満を取り上げて

その声を流しているのでは

ないでしょうか。

(違ってたらご免なさいよ)

 

 

行動制限は

感染症拡大を防止するためには

絶対に必要です。

 

どんなに退屈でも

どんなに帰宅したくとも。

 

お客さんの立場で

行動制限されている人たちも

それはとても大変な思いを

なさっているとは

想像に難くありませんが

 

その人たちの

お世話をする立場の

従業員の方や

乗組員の方たちもまた

凄まじい環境での従事に

耐えていらっしゃいます。

 

この病気が収束して

 

次はどこに

旅行しようかなと

余裕ができた暁には

 

きっとあのホテルに

 

きっとあのクルーズ船に

 

お世話になりたいと思います。

 

彼らこそ

英雄です。

 

呑気な猫の写真を

お見せするような

記事ではないので

雪のお写真で御免なさい。

 

 

 

 

 

 

←皆さん、がんばってください

 

 

 

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